セミナーを受講したら、ブログでレポートを書きたい!
でもどうやって書いたらいいのかわからない・・・
という方は多いのではないでしょうか?
ブログ講座受講生も
どれどれ・・・
・・・
・・・・・
・・・・・・・・・
アチャー
ということが多いのが現状。
というわけで、今日はセミナーレポートの書き方についてまとめてみたいと思います。
この記事の目次
セミナーレポートの書き方
一番注意したいことは、単なるセミナーの説明になってしまわないこと。
これでは読んでる人は面白くありません。
では、何をどのように書けばいいのか・・・
説明していきますね。
1.イベントの概要&参加の経緯
セミナーレポートをする際、
記事の導入部分に参加したセミナーの概要を入れる
のが鉄則。
読者に
と思わせないためにも、必ず最初に入れるようにしましょう。
項目としては、
■誰に何を伝えるためのセミナーなのか?
■いつ、どこで開催されたのか?
■講師・主催者の情報
を簡潔に書くと良いでしょう。
そして、なぜそのセミナーに参加しようと思ったのか?という参加に至った理由も入れておくと良いでしょう。
■どんな問題を解決するために参加を決めたのか?
■何を得ようと思って参加したのか?
等ですね。
そうすることで、読者があなたと同じ目線でレポートを読んでくれるのではないでしょうか?
2.何を伝えたいのかを決める
参加したセミナーの一番の魅力はどこだったでしょうか?
フォーカスするポイントを決め、伝える内容を絞る!
これ、とっても重要です。
セミナーの魅力をよく見極めることが必要となってきます。
3.内容は時系列で伝える
セミナーの内容を時系列でまとめます。
ただし、ただ内容を羅列するのではなく、重要なポイントはボリュームを多くするなどのメリハリが必要。
4.五感を使い、臨場感を伝える
■どの部分で盛り上がったのか?
■セミナー前半から最後まで、どのように感情が変化していったのか?
■参加者の雰囲気は?
といったことを、五感を使いながら、実際に感じたことを自分の言葉で伝えるようにしましょう。
セミナーに参加し何を感じ、何を思ったのか?。
ここに、あなたの独自性・価値観が現れます。
他の人とは違う、あなたらしさが出るレポートにするためにも、自分なりの言葉で表現するようにしましょう。
また、臨場感を出すためには、写真も必須。
写真に関しては、後から撮るということができません。
「レポートを書く」というアンテナをはり、セミナー中に、できるだけ雰囲気が伝わる写真を撮る必要がありますね。
セミナーレポートを書いてみた!
実際に、わたしが幹事をしているコミュニティーでのセミナー内容をレポートしてみました。
参加レポートではなく、主催者側のレポートですので、「参加の経緯」というところは入っておりません。
意識したのは、「会場の雰囲気が伝わるように」ということです。
会の流れを書きつつ、ただ起こった出来事だけを並べるだけでなく、その場の雰囲気が伝えたかったのです。
なので、写真もたくさんの人が集まってるという会場全体の雰囲気と、先生が笑顔でお話ししているものを採用しています。
セミナーの内容も、全てを羅列するのではなく、講師の先生が「これだけは持って帰って欲しい」と言っていた内容に絞りました。
会場の雰囲気、伝わるかなぁ?
まとめ
セミナーレポートは自分の備忘録!?
まぁ、その一面もありますが、でもせっかくブログとして書くなら、多くの人に読んでもらいたいですよね。
だったら、読者にもそのセミナーを疑似体験してもらうこと、そして、次の機会に「参加したい」と思ってもらうように書く方が良いのかなぁって思います。
そんなレポートを書けば、必ず主催者や講師の先生は喜んでくれますしね。
多くのことを教えてもらったセミナーであれば、そうやってレポートとして書くのは講師の先生に対する感謝の気持ちの表現にもなります。
ぜひ、読者の心を動かすセミナーレポートに挑戦してみてくださいね!
参加したセミナーレポートの内容を、どこまで出したらいいのかわからない・・・
という方はこちらを参考にしてください↓↓
More from my site

七星 奈津子

最新記事 by 七星 奈津子 (全て見る)
- まずは自分を知ることから!選ばれる理由をつくるヒント - 2017年8月9日
- いったい何が書きたいの?〜伝わる・読まれるブログの書き方〜 - 2017年8月8日
- まずは敵を知れ!車の購入をめぐる攻防から見る『伝わる・読まれるブログ』の書き方 - 2017年8月4日
この記事へのコメントはこちら