
ワードプレスのブログってちゃんと書かなあかんような気がして、書けないんです…
よく聞きます、この言葉。
そして大概の人がこう続けます。

アメブロだと何でも良いと思うけどワードプレスだとちゃんと書かないといけないって思うんです。
それを聞いてはじめは「そうなんかなぁ…?」って思っていたけれど、「ワードプレス」って言葉に惑わされているだけだと思うようになりました。
なぜワードプレスはちゃんと書かないといけないと思うの?
どうやら
「アメブロ=簡単、誰でもできる」
「ワードプレス=難しい」
という図式が勝手に出来上がるようですね。
確かにワードプレスは導入時にはちょとした知識が必要です。
でも書くのはワードプレスであろうがアメブロであろうが一緒。
「ワードプレス」という言葉だけに勝手にハードルあげて書かない理由をつけているだけのように感じます。
そもそも「アメブロだと何でも良いと思う」ってとこも間違ってると思うけど(笑)
あ、それとワードプレスにはアメブロのように絵文字や顔文字が用意されていないから、ごちゃごちゃと装飾したブログにはなりにくいってのも「ちゃんとした」というイメージがつきやすいのかな。
カワイイのがいい?ブログの装飾について思うこと
装飾。。。ある程度あってもいいとは思いますが、ターゲットや自分のポジションを考えて使った方が良いと思います。
女子高生や女子中学生、「ギャル系」といった方をターゲットにしているなら、そういった装飾がある方が親近感があるのでしょうけどね。
自己満足の「カワイイ」は自分に対する評価を下げてしまうこともあることも意識して欲しいな。
以前、「問い合わせフォームを可愛くしたい」と言われたことがあります。
全くもって意味不明。
問い合わせフォームは必要事項を簡単に簡潔に入れてもらえるようにするのが相手への配慮。
自己満足の可愛さは不要なのです。
ちゃんとしたブログってどういうの?
「ワードプレスはちゃんと書かなあかん」のちゃんとってどんなんを指しているのかな?
っていつも思います。
「ちゃんと」を本当に知っているのかしら?
知っているなら使い分けをすれば良いと思う。
集客のためのブログのセオリーを知った上での使い分け。
わたしのこの記事なんかも「集客ブログ」のセオリーに完全に反した記事(笑)
でも、「ちゃんとしなきゃ」って片意地貼って結局書けなくなるよりは、知った上でセオリーに反した記事もあっていい。
なので講座でブログの書き方を伝える時も、全て伝え終わり体験してもらった後には必ず「毎日ここまで考えると書けなくなるので、普段はこの中のこことここだけ意識してください」と言っています。
とにかく「書く」ことが必要だから。
まとめ
- ワードプレス=難しい
- ワードプレス=ちゃんと書かなければいけない
といった勝手な思い込みや、
- 集客のためには◯◯しなければいけない
- 読んでもらうには◯◯しなければいけない
といった「ねばならない」を外しませんか?
それらを理由に書けなくなっているのは、「書かない理由をつけているだけ」ですよ。
もちろん基本ルールを知っておくことは大事です。
知っているのと知らないのとではその先に行き着く先が全く違いますから。
基本ルールを知った上で、自分らしい発信をしていくことが必要なんじゃないかな思います。
それができるようになれば、ほんの少し意識するだけでグンと質の良い記事にすることもできますしね^^
普段から書いていない人がいきなり質の高い記事なんて書けるわけないのです。
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七星 奈津子

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