先日Facebookでシェアした記事が、いつもの倍近くの方に読んでもらえました。
その理由、考えてみました。
アクセスが増えた記事とは
その記事とはこちら↓↓
「ランチ交流会でした」
はっきり言って、最悪なタイトルです。
正直、悪い見本の代表みたいなタイトル^^;;
ランチ交流会でしたって、日記やないんやから・・・
わたしが生徒なら、講師であるわたしにこう突っ込まれているでしょう。

芸能人じゃあるまいし、あなたの日常には誰も興味ないわよ!
あ、でもね。ちょっとだけ言い訳をすると・・・
この記事は特に検索からの流入を求めていなかったのです。
ランチ会の募集記事は別で書いていて、この記事は開催事例としてに募集記事にリンクさせればいいかなぁ〜と思って書いた記事だったの。
それにしてもひどいタイトルではありますが^^;;
ブログのタイトルが最悪でも記事が読んでもらえた理由
この事例で、

なんだ、タイトルは読んでもらうのにあまり関係がないんだ。
なんて思わないでくださいね。
読んでもらうためには記事のタイトルは超〜〜重要ですから。
そして読んでもらうためにもう一つ大事なのが、SNSでの拡散です。
特にブログを始めたばかりに人は、とにかくブログを書いたらFacebookなりTwitterなりでお友達に記事を読んでもらいましょう。
その時に、「ブログを更新しました」だけでは、なかなか読んでもらえないです。
読んでもらうためには読みたくなるブログタイトルと、ブログへの誘導文が必要です。
今回わたしがFacebookにシェアした時には、このように書きました。
今日はランチ会でした。
緊張した〜。
その理由はこちらに↓↓
この誘導文がFacebookでわたしの投稿を見た方の「読んでみよう」という気持ちを引き出したのだと思います。
ヘッドライン(タイトルor見出し)のパワーワード
このことで、以前勉強した「ヘッドライン26種のパワーワード」というのを思い出しました。
これらの単語をタイトルや見出しにつけると読み手の心を掴みやすいというものです。
そういえば・・・
最近何かと話題の松居一代さんの動画にも上記のワードが使われていました。
「別宅の真実」
でしたっけ?
4話構成となっている動画です。
あれ、ついつい見ちゃいます(笑)
「・・・の真実」って人の興味を引き出すパワーワードだということが証明された感じです。
わたしがFacebookでシェアした時に書いた「理由」というのも、上記と同じパワーを持つ言葉だったのですね。
「その理由とは」と書くことで、読んでくださった方の「なになに?どんな理由?」という興味を引き出したのでしょう。
まとめ
人は答えを探しに記事を読みにくる。
「事実」「真実」「訳」「理由」 といった言葉は、思わずクリックしたくなるタイトルになり得るということです。
ただし、読み手は答えを探しにブログを読みにくる訳ですから、必ずその答えが書いていないとダメですよ。
More from my site

七星 奈津子

最新記事 by 七星 奈津子 (全て見る)
- まずは自分を知ることから!選ばれる理由をつくるヒント - 2017年8月9日
- いったい何が書きたいの?〜伝わる・読まれるブログの書き方〜 - 2017年8月8日
- まずは敵を知れ!車の購入をめぐる攻防から見る『伝わる・読まれるブログ』の書き方 - 2017年8月4日
この記事へのコメントはこちら