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記事は足で書け〜B.S.TIMESの取材同行で学んだこと〜

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記事は足で書け

「記事は足で書け」

新聞やテレビなどの報道機関で今も昔も言い伝えられている言葉だとか。

現場で当事者に会って直接話を聞き、自分の目と耳で確かめた情報だけを記事にしろと・・・

B.S.TIMESの取材同行

2月某日。インタビューマガジン『B.S.TIMES』の取材に同行させてもらいました。

取材同行はこれで2回目。前回取材したときのことは↓↓に書いています。

前回は現地集合でいきなり取材の現場を見せてもらった形ですが、今回は滋賀、神戸、京都、大阪と巡回取材ということで、車に同乗させてもらい、移動も同行させていただきました。

わたしにとっては、この移動中は取材のポイントなどを聞かせてもらえる貴重な時間。

わたしが記者を取材する時間なのです。

といってもまだまだわたしの取材力は乏しく、うまく聞き出せてはいませんが・・・・

取材のポイント

前回同行させてもらったときは三者の対談だったので、テーマが決まっていました。決まったテーマに沿ってファシリテートし、対談してもらうという形を見せてもらったのですが、今回は特にテーマらしいものはありません。

そんな時ってどんなことを聞くんだろう・・・?

七星
取材って、どんなことを聞くのですか?聞く項目は決めているのですか?
基本的には
・会社の沿革であったり歩み
・商品やサービスのこと
・今後の展望
の3つだけですよ。

 

なるほど・・・
そう言えば、3,000人を取材してきた方の人脈力のセミナーでも同じこと言ってたなぁ。

人に好印象を持たれる3つの質問とは、

  1. 原点を思い出させる質問(過去にフォーカスする)
  2. 自信をつけさせる質問(現在のことを聞く)
  3. 将来の夢にきづかせる質問(未来にスポットを置き、夢や目標を聞く)

である、と。

確かに、取材はいかに相手に心を開示してもらうかでその内容が変わってくる。

ということは早い段階で好印象を持ってもらい、信頼してもらわなければ良い話が聞けないですもんね。好印象をもってもらえる質問力を身につけることは取材には必須の要素なのですね。

取材の事前準備

この3つの質問で話を盛り上げようと思うと、それなりの下調べが必要なのでは?と思ったので、その辺りのことを聞いてみると、

Webサイトなどを見て、ここを聞けば喜んで話してくれるだろうな〜というポイントだけ押さえておきます。

ということでした。

そのポイントをちょこっとつつけば、いくらでも相手はしゃべってくれるのだとか。

これが、人に好印象をもたれる3つの質問の2つ目、「自信をつけさせる」にあたる部分なのだろう。たくさん話してもらうには、導入でいかに「とても興味があるので教えてください」と懐に入っていけるかが鍵なのじゃないかなぁと思います。

ということは、自分なりの見解も持ち合わせてなければいけないのではないでしょうか?

「ポイントだけ押さえてます」なんてサラッと言われたけど、ここにはかなりのテクニック?経験? が必要なのでは??

と思いながら、現場での実際の取材を見学させてもらいました。

実際の取材にて

取材の前に打ち合わせとかで事前にお会いしているのかと思いきや、「初めまして」からのスタート。その状態から、いかに相手の良さを引き出すのか・・・

やはり3つの質問の1番目、会社の沿革であったり歩みから質問がスタートします。

とは言っても

「御社の沿革を教えてください」

なんて不躾に聞いたりはしません。

相手が話しやすいような形で質問されていました。

「御社の沿革、歩みをお教えいてだきたいのですけど、いつ頃から◯◯をされていらっしゃるのですか?」等、とても上手に話を誘導しています。

あまりにうまくファシリテートするものだから、お客様もどんどんと興味深い話をしてくださり、取材の見学に行ったはずのわたしは、いつの間にか「ほ〜」「すごいですね〜」と話の内容に聞き入る一般人と化してしまっていました。

話の引き出し方が半端なく上手い。

1時間も何を話すんだろうと思っていたのですが、どの現場も取材時間をオーバーする程、興味深い話が次々に飛び出していました。

取材力のポイント

実際の取材を見学し、相手の良さを引き出すために必要なことをわたしなりに考えてみました。

聞く力
傾聴力とでも言うのでしょうか。相手の話を聞く能力は必須
質問力
相手が話しやすいように上手くファシリテートしていく能力が必要
共感力
相手に興味を持つことです。興味がないと、相手の良さを引き出す質問が出てきません
分析力
興事前の下調べの時に自分なりのポイントを見つけ、会話を広げるために必要

これらの能力をさらっと出しての取材、勉強になるな〜。

今回取材した訪問先

実は今回の取材は、プロレスラーの藤波辰爾さんがインタビュアーとなって対談するという企画でした。

訪問先で撮影した写真をちょこっとお見せしちゃいます♪

B.S.TIMES取材
B.S.TIMES取材
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B.S.TIMES取材
B.S.TIMES取材

取材内容については、B.S.TIMES5月号の紙面で掲載されますので、そちらでご覧になってくださいね。

B.S.TIMESは下記にて入手できます。

わたしも今回の取材がどのような記事になるのか、とっても楽しみです。

あ、そしてこれはおまけ(笑)

B.S.TIMES取材

記事は足で書け

今回取材に同行させていただくにあたり、取材先の情報はわたしも事前にホームページ等でみていました。

でも、実際にお会いしてお話を聞くと、ホームページには表現しきれていない良さ・想いというものをたくさん感じました。

それをいかに引き出し、そして表現するのか・・・

そこが記者の力量なのでしょう。

だとすれば、やはり直接お話をうかがい、そのエネルギー・熱量を感じるのと感じないのとでは記事の重みが違ってくると思います。

これ、ブログも同じだな〜。

ネット上にすでにある情報をまとめる「キュレーション記事」もいいけど、自分で見て聞いて感じたことを表現するオリジナル文章がわたしはやっぱり好きだなぁ。

 

取材は表現の出発点でもあり、取材をしながら思考を深めていきますから、表現そのものの出来不出来を左右する大事な行為です。

つまり他者や世の中にうまく伝えるためには、まず「いい取材」ができていることが大切ということです。

藤井 誠二氏の著書
『大学生からの「取材学」ー他人とつながるコミュニケーション力の育て方』
の一節。

メディアは違えど、わたしも表現者の一人。

だとすれば、取材力を鍛えることは今後の課題なのかもしれません。

 

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七星 奈津子

七星 奈津子

ブログ集客の専門家eSQUARED株式会社
ブログ集客の専門家/コラムニスト。『言葉を紡いで未来をデザインする』をコンセプトに、商品やサービスの魅力、それを提供している人の魅力を言葉にし、多くの人に知ってもらうための「発信力」を高めるサポートをしています。
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