この前Cさんが書いた記事、1日で668PVもあったよ〜。
3日間の総計で1259PVもある!!
1日で668PVを出したCさんの記事はこれです。
ワードプレスでブログをはじめてわずか2ヶ月のCさん。
始めて間もない人が、668PVってす〜っごいことなんです。
あ、PVとは「Page Vew」の略で、何回ページが見られたか?をカウントしている数字のことです。
なぜ1日で668回も見てもらうことができたのでしょうか?
Cさんに聞いてみました。
書いた記事をFacebookでシェアしたところ、先生がシェアをしてくださったそうなんです。

見てみると、その数なんと12件!!
先生がシェアしてくださった記事を読んだ人がまたシェアしてくれて・・・
という連鎖で12人もの方がシェアしてくださったそうです。
シェアされる記事、応援される記事
そんな風に思いましたか?
「応援されたければ人の応援をしなさい。人の応援をしない人は、人から応援されないよ。」
そんな風に言われたこともあります。
確かにそうですね。
でも、応援されたいから応援するってのはちょっと違うような気もします。
では、あなたはどんな時に応援したい!記事をシェアしたいって思いますか?
わたしの場合はね、本当に純粋な書き手の想いや一生懸命さが伝わったとき、要するに、 読者への想いが丁寧に書かれている ときに、その記事をシェアしようかなって思います。
あとは、単純に面白いって思ったときかな。
丁寧に書くとは
言葉づかいが丁寧とか、そういうことではありません。
とにかく読者の目線にたって書かれた記事のこと。
読者にわかりやすい説明がされてあるのはもちろんのこと、読者が「そうそう、わたしもそう。わかる〜」って自分ごとのように感じるような記事。
あ、わかりやすい説明、できているようでできていない方が多いです。
自分では当たり前のことが表現されていないってことがとても多いんですね。
これってどういうことかわかります?
「自分軸」ってことです。もっと厳しい言い方をすれば、読者を見ていないということ。
軸が自分にあるから、読者が知りたいことが見えないのです。読者がわからないことも見えないのです。
丁寧に書かれた記事というのは、読者が知りたいことを、読者の感情に寄り添って書いている記事のことです。
常に、
これを書けば、読者はこう思うだろうな〜。だったら次はこの言葉をかけてあげよう。そうすることで、こんな風に感じるだろうな〜。じゃあ、こんな風に教えてあげたら、ワクワクするかなぁ〜。
って考えて書くのです。
668PVを出したCさんの記事も、とっても丁寧に書かれた記事でした。
だからこそ、12人もの人にシェアされたんですよね。
丁寧に書くのに必要なことは?
まずは事前準備です。いきなりパソコンに向かって記事を書こうと思っても、なかなか丁寧には書けないでしょう。
事前準備については、こちらにも書きましたので、よかったら読んでくださいね。
そして、客観的視点も必要。
自分の書いた記事を客観的に見れるようになれればいいのですが、なかなか難しいのが現状。
同じ志を持つ仲間がいると客観的な意見を言ってもらえ、丁寧で伝わるブログを早く書けるようになると思います。
わたしが主宰している7つ星ブログ講座を少人数のグループ講座にしているのはその理由から。お互いに客観的に意見を出し合える場にしたいのです。
冒頭紹介した、Cさんも講座の受講生。
というコメントをくださいました。
そしてまた別のの受講生からも
一人で書いていては、自分だけわかった書き方になっていることが改めてわかりました。読む人が知りたいこと、そこを教えていただけて、本当にありがたいです。
と言っていただいています。
ブログって、誰にも教えてもらわずとも書けるもの。
だけど、客観的に見てもらえる機会ってそうそうないと思います。
集客したい!と思うのであれば、まずは伝えること、そして伝わることが大事です。
そのためには丁寧に書くことと客観的視点、と〜っても大事です。
それができるようになれば、多くの人に応援されるようになり、その結果、集客もできるということに繋がるんだと思いますよ。

七星 奈津子

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